来所後、自分の写真と名前が書かれた靴棚に靴を並べ、カバンかられんらく帳とシール帳を出します。スタッフと一緒に出席日にシールを貼ります。そのあと、提出BOXにそれぞれ入れます。靴棚と同じく自分の写真と名前が書かれた個人棚にお弁当や水筒、リュックなどの荷物を片付けます。おあつまりまでの時間、お友達と一緒に遊びます。
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オムツで来所されているお子さまはご家族のご要望に応じてトレーニングいたしますので通常のパンツかトレーニングパンツに履き替えていきます。その際トイレにも行きます。曲に合わせて止まったり動いたりします。(歩く・走る・小ジャンプ・大ジャンプ・ウマ・スキップ・カメなど、訓練室を存分に使って体を動かします。)ピアノの強弱に合わせて動くことやお友だちと一緒に参加することで、協調性やルールを学んでいきます。
運動(スウィング・すべり台・トランポリン・トンネル等)体を使った活動です。一定のコースを作成し回ります。一人で回れない場所や遊具はスタッフによる介助を行います。ゴールすることで喜びや達成感を感じてもらいます。また、順番を守っていくことでお友だちとの関わり方やルールも覚えていきます。感触(小麦粉・粘土・紙・布あそび・スライム・シャボン玉等)発達障害のあるお子さまは、感覚が敏感な方が多く、手足にまとわりつく感覚を嫌う傾向が強い場合があります。定期的に感触系の活動を取り入れることで少しずつそうした感覚に慣れ、幅を広げていきます。ルール(二人競争・しっぽ取り・いす取りゲーム・プラスチックカー遊び等)就学するとどうしても必要になるのが、ルールに従うということです。発達障害があるお子さまは、ルールが理解できる場合とそうでない場合があります。また、理解できたとしても従うことが難しい。といったことも少なくありません。それは時に他者にとって理解し難く、そうではないのに、わがままや自己中心的な性格と捉えられてしまう場合があります。この活動では、小さなルールから取り入れて行ない「ルールの中で遊ぶからみんなが楽しめる」といったことを実感していくことが主要な目的となります。操作(シール・ハサミ・鉛筆・クッキング等)手指の器用さについても心配があるお子さまのために、操作系の活動も取り入れています。ただし、使用に注意が必要な道具もありますので個別に能力を測らせていただき、可能 な範囲で参加していただきます。上記以外にも様々な活動を計画しています。お子さまたちが毎日楽しみ、飽きることなく通っていただけるように工夫していきます。
活動後手を洗い、自分の棚からお弁当や食具、お茶などを準備して着席します。お弁当の歌を歌った後昼食です。(お弁当は児童発達支援ピースと提携を結んでいる業者に注文することも可能です。偏食が少なく、色々なものを食べさせてみたい。という場合はお気軽にお尋ねください。)昼食の時間も、ルールに沿った活動の時間です。離席なく食事する、食具を使用して食事するといったことも昼食の時間に学びます。歯みがきも大事です。感覚過敏のため嫌がるお子さまもいらっしゃいますが、身体の健康にとって歯はとても重要ですので、その歯を守るために習慣にしていけるように行います。
遊具やオモチャを使って思い思いに過ごします。同じオモチャを使いたいときは、時計の数字が分かるお子さまは時計で、難しい子はスタッフが数字を数えたりタイマーを使用するなど、お子さまに合った方法で見通しを示し、交代して遊びます。
自由遊びで使用したオモチャをみんなでお片づけした後、午前中の活動の続きであったり、みんなで一つの作品を製作したり、ブロックや積み木を使って想像力を働かせながら組み立てを行います。この活動の時間は机に向かい着席した状態で行うことが多くあります。集中力が長く続かないお子さまには少し難しい時間になることがございますが、状況を見ながら少しずつ参加を促します。
ご要望があるお子さまは、トレーニングパンツや通常のパンツからオムツへのお着替えを最後の時間に行います。前後左右、手足の通し方など様々なことを同時に行う作業です。無理なく行えるように支援していきます。
一か所に集まり、おかえりの歌を歌います。そうすることで「おうちに帰る。」という気持ちへの切り替えをしてもらいます。れんらく帳を返却するときに写真付きのれんらく帳と名前の点呼で再度、自分自身とお友だちの顔と名前を意識します。
保護者の方からのお迎えのお友だち、送迎バスのお友だち。に別れて降所です。
気候も良くなり、この日はみんなで公園までお散歩をしました。
帽子をかぶり水筒を持って、出発進行!!
先生としっかり手を繋ぎ、上手にお散歩ができています😃
横断歩道ではきちんと止まって信号を確認します。
公園に到着です!
遊具を使う時は、順番を守りましょう😊
外遊びは体力作りだけでなく、外でしか経験できないような自然環境に触れることで五感が刺激されます。
また、外遊びを通して社会性を学んだり、想像力、集中力が養われます。
楽しみながら、色んな学習ができるんですね😄
早速、大型遊具のすべり台に挑戦です。
広いすべり台は少し怖かったけど、先生と一緒にチャレンジして、上手に滑ることができました。
腕や足の力をたくさん使って、クライミングに挑戦です。
上へ上へと力強く登っていきます。
一番上に登ると、景色も違って見えます。
ピースサインで「やったぁ!😄」
公園で遊ぶところは遊具だけでなく、砂場や広場などもあります。
少し高い山になっている所を登ってみました。
座って下を眺めると、少し高くなっていることが分かりました。
「どうやって下りようかなぁ?」と考えています🙂
砂場の砂をよく見てみると、砂や小石や小さな貝殻のような物がありました。
大発見です!!
みんな夢中になって遊んでいたところ、ピースに戻る時間を知らせるタイマーが鳴りました。
みんな上手に気持ちを切替え、水分補給をしてからピースに帰ります。
今回のお散歩、公園遊びでも、色んな事を学んだりチャレンジしたりしながら元気に楽しく遊ぶことができました!
児童発達支援ピース
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スタッフ及び、入所希望の方はお手数をお掛けしますが下記フォームまたはお電話にてお問い合わせください。
tel. 092-558-6559
受付時間:平日09:00〜17:00