療育について
就学前の時期は、着替えやトイレなどの
身辺自立はもちろんのこと、
人との関わり方を学んでいくうえで
とても大切な時期となります。
私たち児童発達支援ピースでは、
大切な時期のお子様をお預かりしている。
ということをしっかりと自覚し、
それぞれの発達状況や特性に合わせて
個別支援計画を作成し、
それに基づいた支援を実施致します。
一例
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着替えの際、手や体をどうやって使うか悩んでいるお子様に寄り添い、必要な支援を行います。
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ズボンの着脱が難しいお子さまが自立できるように、座って行う方法や、壁に寄りかかって行う方法な ど、一人一人の状況に合わせて練習していきます。
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叩く、つねる、噛みつく等の他害があるお子さまに、まずはご家族でどのようにアプローチされている のかをお聞きし、同様の方法から支援を進めていきます。
集団の中で、その方法での支援では効果が表れにくいと感じられる場合は、違う側面からのアプローチを模索します。
そして、叩く等の衝動的な行動からジェスチャーへ、ジェスチャーから言葉へと、表現の方法の変換をスタッフのモデリングを通して促していき、感情表現の幅を広げられるよう支援します。 -
理由は様々ですが、トイレという空間を嫌うお子さまもいらっしゃいます。
児童発達支援ピースでは、トイレを個室で暗いイメージではなく。扉のない広い開かれた空間にすることで、まず嫌な場所ではないことを覚えていただけるようにします。
また腹圧などが弱くうまく排便できないことが理由でトイレが嫌いなお子さまに対しては足台を利用するなどして和式と同様の腹圧をかけやすい態勢をとりながら練習し、嫌な気持ちを取り除いていけるようにしていきます。
上記はほんの一例にすぎません。
他にも様々なアプローチの方法を探りながら、
状況に応じて支援させていただきます。
また児童発達支援ピースでは、
机上課題も多く取り入れています。
個別にできることを把握させていただき、
鉛筆やのり、シールを使っての学習や、
時にハサミを使用させていただくことも
ございます。
集団では、大きな桜の木を作成したり、
アンパンマンの顔を貼り絵方式で作成したり
しています。
さらに、 ピザやパン、ケーキ、ぜんざいなどを
作ることもございます。
簡単な作業から、少しレベルの高いものまで
様々な課題を取り入れていくことで
挑戦することの楽しさ、
できることの達成感を感じてほしいと願いながら
活動を発展していきます。
対象 |
心身に障害があり、市町村から受給者省が交付されている未就学のお子様です。 |
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年齢 |
6歳まで(小学校入学前まで) |
定員 |
1日上限10名 |
営業日 |
月曜日〜土曜日(日・祝日・GW・お盆・年末年始はお休み) |
営業時間 |
児童受け入れ時間: |
実費 |
外出時にかかる費用・お弁当(ご家族の了承後) |
通所 |
単独通所が基本です |
児童発達支援評価表
過去の評価表はこちらピースそうり
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事業所名
- 児童発達支援ピースそうり
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所在地
- 〒816-0813 福岡県春日市惣利2丁目35 本田コーポ1F
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電話
- 092-558-6559
-
FAX
- 092-558-6560
いろは
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事業所名
- 児童発達支援いろは
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所在地
- 〒816-0802 福岡県春日市春日原北町1-3-52
パークハウス春日原ステーションレジデンス
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電話
- 092-707-8570
-
FAX
- 092-707-8571
私たちはお子様自身が達成感や
満足感を感じられるよう、
ご家庭や関係する事業所と協力しながら
療育を行っていきたいと考えております。
また、保護者の皆様の不安や悩みにつきましても相談に乗りつつ、
共に成長を見守っていけたらと思っています。どうぞ遠慮なくご相談ください。
お問い合わせ contact
スタッフ及び、入所希望の方はお手数をお掛けしますが
下記フォームまたはお電話にて
お問い合わせください。