主活動
運動(スウィング・すべり台・トランポリン・トンネル等)
体を使った活動です。
一定のコースを作成し回ります。一人で回れない場所や遊具はスタッフによる介助を行います。ゴールすることで喜びや達成感を感じてもらいます。
また、順番を守っていくことでお友だちとの関わり方やルールも覚えていきます。
感触(小麦粉・粘土・紙・布あそび・スライム・シャボン玉等)
発達障害のあるお子さまは、感覚が敏感な方が多く、手足にまとわりつく感覚を嫌う傾向が強い場合があります。定期的に感触系の活動を取り入れることで少しずつそうした感覚に慣れ、幅を広げていきます。
ルール(二人競争・しっぽ取り・いす取りゲーム・プラスチックカー遊び等)
就学するとどうしても必要になるのが、ルールに従うということです。
発達障害があるお子さまは、ルールが理解できる場合とそうでない場合があります。
また、理解できたとしても従うことが難しい。といったことも少なくありません。
それは時に他者にとって理解し難く、そうではないのに、わがままや自己中心的な性格と捉えられてしまう場合があります。
この活動では、小さなルールから取り入れて行ない「ルールの中で遊ぶからみんなが楽しめる」といったことを実感していくことが主要な目的となります。
操作(シール・ハサミ・鉛筆・クッキング等)
手指の器用さについても心配があるお子さまのために、操作系の活動も取り入れています。
ただし、使用に注意が必要な道具もありますので個別に能力を測らせていただき、可能
な範囲で参加していただきます。
上記以外にも様々な活動を計画しています。
お子さまたちが毎日楽しみ、飽きることなく通っていただけるように工夫していきます。